よくある質問

よくある質問

Q
クラウドアプリケーションにも対応できますか?
A

アプリケーションサーバがクラウドにある場合や、Google Apps、Office365などのクラウドサービスを利用する場合でもシングルサインオンの対応が可能です。

Q
SAML認証にも対応できますか?
A

IdPおよびSPとしてSAML認証にも対応が可能です。※SAML対応はオプションです

Q
AWS・Azureのようなクラウド環境でも使えますか?
A

サーバーやクライアント端末がクラウド環境上にある場合でも使用可能です。AccessMatrixサーバとクライアント端末の疎通が取れるネットワーク環境であれば、AccessMatrixサーバとクライアント端末のどちらがクラウド環境上にある場合でも使用可能です。

Q
シンクライアント環境上でも使えますか?
A

シンクライアント環境上でのシングルサインオンも可能です。Citrix Virtual Desktops、Microsoft RDSなどのシンクライアント環境でも使用可能です。また、Citrix Virtual Apps、RemoteAPPなどの仮想化されたアプリケーションへのログインにも対応します。

Q
価格について教えてください。
A

恐れ入りますが個別に回答させていただいております。お問合せフォームからご連絡ください。

Q
トライアルは有料ですか?
A

無償にてトライアルを実施しております。トライアルの規模および期間につきましてはご相談ください。

Q
本番導入前に一部のユーザで動作を確認することは可能ですか?
A

可能です。無償トライアルにて、お使いのアプリケーションに対するSSOの動きを確認いただけます。また、トライアルを実施いただくユーザ数については、柔軟に設定することができます。

Q
Active Directory(AD)と連携できますか?
A

AccessMatrix USOへのログイン部分を、ADと連携させることができます。これにより、ユーザが普段利用しているPCにログインすると同時に、AccessMatrix USOにもログインしたとみなすことが可能です。

Q
現在、ActiveDirectory(AD)統合認証を利用したシングルサインオン(SSO)システム持っています。このシステムでADに統合できないアプリケーションのシングルサインオンを実現したいのですが共存は可能ですか?
A

共存は可能です。AccessMatrixをADと連携させ、ADに統合できないアプリケーションはAccessMatrixで認証させることによって、トータルなシングルサインオン(SSO)環境を構築可能です。この場合、ユーザはPCへのログインのみで認証が完了し、すべてのアプリケーションに対してSSOが可能になります。また、構築の際にADやアプリケーションに手を加える必要はありません。ただし、上記の通り共存させることは可能ですが、管理上の観点からAccessMatrixにアプリケーションへの認証を統合することをお勧めしています。

Q
AccessMatrix USOへのログインを多要素認証にすることはできますか?
A

多要素認証にすることが可能です。パスワード認証とADへの認証を掛け合わせる方法がございます。また、オプションとして証明書認証と組み合わせる方法もございます。生体認証(Windows Hello)との連携機能は開発中です。

Q
クライアントツールをインストールする場合、管理者権限は必須ですか?
A

一般ユーザでもインストール可能です。一般ユーザ権限でインストールした場合、クライアントツールは各ユーザのプロファイルにインストールされます。

Q
クライアントツールの配布方法を教えてください。
A

資産管理ツールやActive Directoryを使ったサイレントインストールが可能です。その他にWebページからダウンロードする方法、ファイルサーバなどから利用者にインストーラを取得いただく方法がございます。

Q
導入時にシングルサインオン対象となる既存システムに影響はありますか?
A

シングルサインオン対象となるアプリケーションへの影響はございません。また、リバースプロキシ型のようなネットワーク構成の変更も必要ありません。

Q
万が一サーバが停止した場合でもシングルサインオンが継続できますか?
A

AccessMatrixサーバに接続できない場合でもシングルサインオンを継続できます。ユーザが必要なアプリケーションの認証情報のみを暗号化してキャッシュするオフラインモード機能を利用することで最新の代行入力情報を用いてシングルサインオンを行います。

Q
ユーザの一括登録は可能ですか?
A

可能です。CSVフォーマットでのデータインポートすることができます。

Q
監査用のレポートは取得できますか?
A

監査用のレポートは取得できます。レポートファイルの出力形式はHTML/PDF/CSVの3種類です。レポートには「イベント日時」「端末のIPアドレス」「ユーザID」「アプリケーションID」「イベント種別/成否」等の項目がイベントごとに記録されており、期間等を絞り込んで取得することも可能です。また、ユーザ操作については「クライアントツールへのログイン」「各アプリケーションへの動作」等、管理者操作については、「管理ツールへのログイン」「設定/ポリシーの変更」等のイベントが記録されます。

Q
サーバーの推奨構成を教えてください。
A

サーバーの構成については、利用方法やユーザー数、SAML認証の有無等の実現したいシングルサインオン環境により、個別に調整しております。
お問合せフォームよりご相談ください。

参考として、基本的な使い方をしている1000名規模のお客様にて稼働中の構成およびサーバー環境は以下の通りです。

【構成】
シングル構成

【サーバ環境】
OS:Windows Server 2019
データベース:MySQL 8.0
CPU:4コア
メモリ:8GB

Q
冗長構成は可能ですか?
A

可能です。Active-Active構成や、Active-Stanby構成などの冗長構成に対応しています。

Q
冗長化は必須ですか?
A

必須ではございません。ほとんどのお客様は冗長構成をとらず、サーバとクライアントが通信できなくなった場合でも継続してシングルサインオン機能を使用できるオフラインモードを使用されています。

※一部の構成ではオフラインモードを有効にできない場合があります。

※i-Sprint、i-Sprintロゴ、AccessMatrix、AccessMatrixロゴは、i-Sprint Innovations Pte Ltdの登録商標です。その他の商標または登録商標はそれぞれの所有者の資産です。